本ページでは「移住転職」の進め方をまとめました。
自己分析の方法や、職務経歴書の書き方参照サイトも紹介しています。

庄内でなりたい自分になる、を実現できますようぜひご参照ください。

ライフステージから見る移住転職スケジュール(仮)

step1 step2 step3 step4 step5 step6
step1 step2 step3 step4 step5 step6

STEP.1自己分析・情報収集 (6W程度)

【自己分析・情報収集をする】

POINT:移住・転職の目的を明確にする

移住・転職が少しでも気になったらまずは情報収集を始めてみましょう。そうすることで、いざ自分が転職しようと思った時に、自分の条件に合う求人を探しやすくなります。

その為には、”移住・転職の目的を明確にする”こと。
ただ、なんとなく情報を集めていては何の為の情報収集か分からず時間が過ぎてしまいます。

ではどうやって目的を明確にするか・・・
それが”自己分析”です。ご自身のこれまでの経験をできるだけ詳細に書き出してみて、自分がワクワクしたポイント、それが「なぜ」そう感じたのかを考えてみましょう。
そうすることで、あなただけの長所が見つかるかもしれません。

自己分析の方法の例は:こちら
※リンク先は厚生労働省

STEP.2履歴書・職務経歴書の作成 (2W程度)

【履歴書・職務経歴書の作成】

POINT:それぞれの書類の役割を理解する

履歴書・・・
学歴が経験企業、資格等、事実を基に作成する書類。
企業の採用担当者は応募者の経験全体を把握する為に使用しています。
履歴書の書き方例は:こちら
※リンク先は厚生労働省

職務経歴書・・・
どのような仕事をして、それらの経験で何を学び、何が強みなのかを表す重要な書類です。
企業の人事担当者が、書類選考において、最も重視して確認する書類です。
職務経歴書の書き方例は:こちら
※リンク先は厚生労働省

どちらの書類も、ご自身をPRするプレゼン資料と考えて、しっかりと整理の上、強みや魅力を伝えていきましょう。

STEP.3求人応募 (12W程度)

【実際に応募する】

POINT:応募は、企業を選ぶ活動でもある

自己分析、書類が整ったら、ご自身の軸にそって企業を探してみましょう。ショウナイズカンでは「募集要項」だけでなく「インタビュー」で企業の歴史や考え、そこで働く社員の考えや想いをまとめていますので、あなたの企業探しに役に立てるはずです。是非ご一読の上、ご検討ください。
そしてもし気になる企業があれば、ショウナイズカンでは「いいね」をしてみてください。企業があなたに興味を持てば、スカウトが来るかもしれません。
応募してみたい場合には「応募する」から書類を提出しましょう。

企業の選考に参加するということは、選ばれる立場であると同時に、選ぶ立場でもあります。選考に参加する中で、自分が本当にやりたいことが見えてくることもありますので、強い興味がある場合には、是非ご応募いただくことをオススメいたします。

STEP.4面接 (4W程度)

【面接をする】

POINT:企業があなたを選ぶようにあなたも企業を選ぶ

応募の後は、いよいよ面接です。
必ずと言っていいほど、人事の担当者があなたに対して気になるポイントは「なぜ、この企業で働きたいのか」です。その為にも、自己分析と企業への理解度を高めることが重要です。
企業側からすればあなたが入社後どのように活躍できるのかを知ることが目的であり、採用の合否のポイントです。

また選考において重要なのは、”あなたも企業を選ぶ権利がある”ということです。
面接の中で、自分の不安材料を解消し、企業への理解を深めましょう!それが入社後のミスマッチを防ぐことにも繋がります。

STEP.5内定・退職の手続き (4W程度)

【内定・退職の手続き】

POINT:現職に転職を告げるのは、内定後

移住を伴う転職の場合に、現職を辞めてから転職活動する必要があると思われる方がいますが、この方法はオススメしません。

通常の転職活動と同じように、現職に在籍しながら転職活動を行い、内定した後に現職に報告しましょう。
入社予定日については、内定時には内定先の企業と会話し合意しておくことをオススメしますが、現職との調整含めて柔軟に対応しましょう。

また、現職の業務はしっかりと引継いだ上で円満な転職を心掛けましょう。円満な転職により、次のキャリア気持ちよくスタートできるはずです。

STEP.6移住の準備

POINT:ご自身のライフステージに応じた情報を集める

移住の際は引っ越しや退社・入社の手続き以外にも車や、家住居等必要になることが多数あります。そういった情報は、ご自身で探さないと得られない情報も多いです。そんな中で、ショウナイズカンからはポイントとなるいくつかの情報を紹介します。

移住に関わる補助金等に関して・・・
「ふるさと回帰センタ―」:こちら
移住に関わる補助金の情報等、往郷的に移住に関わる情報がもらえます。移住先の市町村が決まっていない場合方などには特におすすめです。

移住先の市町村が決まっている場合
・鶴岡市地域振興課:こちら
・酒田市地域共生課:こちら
・庄内町企画情報課:こちら
・三川町企画調整課:こちら
・遊佐町企画課:こちら

先輩移住者の声

30代 男性 ご本人:関東出身 奥様:鶴岡市出身

現職:小売  前職:製造・小売

Q1:移住を考えたきっかけは?
関東在住時代に鶴岡市出身の妻と出会い結婚することになりました。妻の両親にご挨拶に行った際に庄内を訪れたのが初めてで、そこで庄内の田園風景と食べ物の美味しさに感動しました。それから少し経って30歳を機に仕事の充実感やこれからの子育てのことを考えるとこのままでいいのか悩んでいました。そこで、一番最初に浮かんだのが庄内への移住です。
Q2:ご家族の反対はなかったですか?
妻はもちろんのこと、妻側の家族は大歓迎。でも、自分の両親は猛反対でした。。。これまで、実家の近くを離れたことはなかったですし、これからせっかく子供が産まれるのに孫が遠くに行ってしまうわけですから。。。
でも、自分が考えていることを何度も伝えたら最終的には納得してくれました!
Q3:ショウナイズカンを知ったきっかけ、利用してみてどうだったでしょう?
知るきっかけになったのは、行政主催のイベントにヤマガタデザインさんが参加されていて、そこでショウナイズカンというサービスを紹介してもらったのが最初のきっかけです。実際に他の求人サイトも見ていましたし、むしろ最初はそっちをメインに使用していました。ただ、どうしてもサイトを見ただけでは自分が働いているイメージは沸きずらかった印象です。その点ショウナイズカンでは、インタビューの記事が掲載されていて、働いている方の声や経営者の方の話が記載されていて、条件以外の面でも理解が深まり不安を解消してくれました!
Q4:移住前の仕事内容と移住後の仕事について教えてください。
商品の製造と開発・企画を行っています。もともと移住前も同じ業種の仕事をしていましたが、同業種の中でも企画等をやりたいという思いは以前からありました。しかし、前職は今よりも規模も大きい会社だったということもあり、そのポジションに就けるのはだいたい40歳前後というのが実情でした。しかしながら、転職後はすぐにそういった経験をさせてもらいました。
企業の規模は縮小しましたが、自分のできる仕事の範疇や責任は大きくなり、充実した日々を過ごしています。
Q5:地方移住を検討している方へ
移住は簡単な決断ではないかと思いますが、後悔しないような決断をした意識することをお勧めします。
もちろん不安なこともありますが、楽しいこともたくさんあります。悩んだときは自分のやりたいことに素直になることがいいと思います。そうすることで、おのずと後悔しない決断ができると思っています!!

30代 男性 ご本人:鶴岡市出身 奥様:関東出身

現職:建設業(総務)  前職:製造業(回路設計)

Q1:移住を考えたきっかけは?
もともといつか地元に帰りたいとは思っていました。ただ具体的な期限は設けていませんでしたが、そんな時に家族の事情もあり、地元に帰ることを決断をしましたが、子供が小学校に上がるタイミングに合わせて仕事を探し始めました。
Q2:転職前の、庄内のイメージは?
正直なところ全く情報がありませんでした。18歳で進学と共に地元を離れた為ほとんど地元のことは分かっていませんでした。特に仕事に関しては企業名はもちろんどんな仕事があるのかも分からない状況でしたが、漠然としたイメージで、そんなに仕事は多くはないだろうと思っていました・・・
Q3:ショウナイズカンを知ったきっかけは?
地元に帰ることを決断してから、東京で移住関連のイベントに積極的に参加をしていました。そこでヤマガタデザインが出展しており、そこでショウナイズカンというサービスを知りました。実際そこから他のサービスは使用していませんがむしろ想像以上に仕事が掲載していたので、不安もなく利用していました。
実際そこから今の企業に就職するきっかけになったのは新規で掲載された企業の連絡をもらったことでした。新しい求人がどんどん掲載されるので、その度に見ていました。
Q4:移住前の仕事内容と移住後の仕事について教えてください。
移住前は15年間ほどメカニック系の仕事をずっとやっていました。しかし今はバックオフィス系の仕事です。意外な転身と思うかもしれませんが、もともとやってみたかったんです。どうせ移住をするのであれば新しいことにチャレンジしたいという思いもありましたし、これまで仕事で会ってきた方でイキイキしている方はどの職種、ポジションでもイキイキしている、ということは結局のところ自分次第。であれば新しいことにチャレンジしたいと考えたんです。
Q5:地方移住を検討している方へ
私は居住に関しては不安はありませんでした。逆に言えば仕事され見つかれば移住はできると思っていました。。それを解決してくれたのはショウナイズカン。既に知っているかもしれませんが、庄内は自然も豊かで食べ物も美味しい、生活をするにはとてもいいところです。もし、私と同じように仕事探しに不安を感じている人がいれば一度ショウナイズカンを利用してみてください。

50代 男性 出身:鶴岡市出身

現職:メーカー

Q1:転職前の、庄内の仕事のイメージは?
都内在住時に転職した際に使用していた大手求人媒体で見た所、ほとんど地元の企業を見つけられなかったため、自分の実現したいキャリアを軸に仕事を探すことは出来なく、限られた選択肢の中で探すしかないのだろうと感じていました。
自分の価値観として、住んでいる土地の企業で働くことで地域貢献したい想いがあったので、その考えが実現できないのかなと思っていました
Q2:実際に転職活動してみてどうでしたか?
最初は転職前と同じ気持ちでしたが、偶然ショウナイズカンを見つけて、自分が知らない地元の企業がたくさん掲載され、インタビューではその企業らしさや雰囲気を感じることができ、地元でも「自分の実現したいキャリア」である「ものづくり企業で自分の経験を活かす」を軸に仕事が探せるんだと、気持ちが段々と「ワクワク」してきたことを今でも覚えています。それからは楽しい気持ちで、ショウナイズカンで企業探しをしていました。
Q3:今の企業に入社を決めた理由は何ですか?
ショウナイズカンを読んで、社長の考えに非常に好感を持てたので応募したのですが、面接では町工場の未来を率直に語ってくださったこと、また異業種の人材(私)を迎え入れることで会社として更に成長したい、という期待をいただき、自分もこの会社で新しいことに挑戦し、そして役立っていきたいと感じて入社を決意しました。
Q4:入社後はどうですか?
思ったよりも大変で、思ったよりもみなさんが協力的で、思ったよりも楽しいです笑 ものづくりは本当に奥が深く、まだまだわからないことだらけですが、私の経験を今の会社に掛け合わせることで、会社がさらに進化し、より良くなる未来が描けているので、非常にやりがいがあり毎日楽しく働いています。
Q5:地方移住を検討している方へ
庄内には仕事はない、ことはないです笑 東京に住んでいる間はわかりませんでしたが、この庄内にも本当にたくさんのチャレンジしている企業があります。
多様な経験がこの庄内に集まれば、私たちに出来ることはもっと増え、庄内の発展に繋がっていくはずです。庄内に仕事はありますので、こちらへ移住を検討する方は、悩まずに是非庄内でキャリアを創っていきましょう。その際には、もちろんショウナイズカンをまず見ることを推奨いたします^^