子育て交流施設テオトルは、子育てしやすい環境の充実と地域住民の交流を図るための町の拠点として作られました。

　テオトルの名前の由来はは互いに「手をとる」ことで地域活性の新たな絆が生まれ、町民一人ひとりが主役になれるフランス語のthéâtre （テアトル/劇場）になってほしいとの思いから命名されました。

　施設内は子育て世代を支援する場「歩みのエリア」と、放課後児童の安らぎの場「学びのエリア」、地域交流活動の場「集いのエリア」の3つのエリアがあり、「歩みのエリア」では、大型遊具やエアトランポリンで天候に関わらずのびのび身体を動かすことができます。また、一時預かりや、子供を遊ばせながら仕事ができるコアワーキングスペース、再就職や育児・子育ての相談できる窓口や、授乳室やロッカー、電子レンジや給湯器、オムツ交換台などもあるため小さな子どもが居ても安心して利用できます。

「学びのエリア」では、学童保育の場になっており、地域の3つの学校の生徒が集まる場となっております。 「集いのエリア」には、多目的ホールがあり、町民は無料で利用することができます。 県内唯一のShigeru Kawaiブランドのピアノ利用可能で、サークルや演奏会、展示会など多様な使い方ができるだけではなく、災害時の避難所としても利用できるよう防災倉庫も完備されています。

三川町は町をあげて子育て支援に力を入れています。地域みんなで手を取り合い子育てしていく、そんな思いが形になった施設で、近くには袖東公園もあり、ぞうさんの形の遊具などかわいい遊具など広々とした公園には小さい子どもから楽しく遊べる遊具がたくさんあります。

子供を安心して遊ばせられる施設テオトル。ぜひ一遊びに行ってみてください。