生活や文化、生業を生み育てた山形県の「母なる川」として知られる。

最上川河口

山形を流れる一級河川。流路延長229kmは、一つの都府県のみを流域とする河川としては、国内最長。流域面積は7,040㎢で、山形県の面積の約75%にあたり、その流域人口は県内の8割を占める。日本三大急流の一つ。

生活や文化、生業を生み育てた山形県の「母なる川」として知られる。
流域周辺に多雨・多雪地域を含み、洪水を生み出す暴れ川であり、同時に肥沃な土をもたらす源でもあった。
最上川流域の各地域は、この大動脈によって互いに結ばれ、酒田湊を経由し、西廻り航路で上方へと直結していた。これにより、県の内陸部であっても、上方文化の強い影響を受けることになった。

住所 山形県酒田市宮野浦家岸
名称 最上川
アクセス 酒田駅より十里塚方面行バス(宮野浦下車)徒歩10分
駐車場 有り