年間を通して楽しめるアクテビティの一つ、パラグライダー！

山形県の南陽市にある南陽スカイパークでパラグライダーの体験ができます。

南陽スカイパークはパラグライダーやハンググライダーのフライトエリアで置賜盆地を一望できます。一面に田園風景が広がり、雲海を一望できるスポットでもあります。秋から冬にかけては特に雲海の発生率が上がるそうです。

11月下旬からは雪が降り始め、１月からは白銀の世界の上を飛べるそう。積雪期はスノーモービルで登頂しています。また、すぐ近くに赤湯温泉があるのでフライト終わりに合わせて楽しめます！

実際にオキタマズカンスタッフが5月にパラグライダー体験してきました！

フライト前にはしっかりとインストラクターさんに乗り方を教わります。そして、長い経験を積まれたインストラクターさんが後ろに同乗してくださります。

風向きをみて…タイミングを見計らって離陸します！

離陸の時は全速力で風に向かって走ります。これが中々難しい…

傾斜面をとにかく走り続け、宙に浮いたらあとは風に身を任せます。(インストラクターさんがパラシュートをコントロールしてくださいます。）

飛行時間は5~15分ほど。空中を飛ぶのは不思議な感覚でした。

私は高いところが苦手なのですが(笑)、怖いのは飛んですぐ一瞬だけのように感じました。想像以上に恐怖はなく、それ以上に景色の素晴らしさに心打たれました。

また、フライト中に空中撮影をしてもらいました。（※オプションです）離陸時やフライト中の景色を記録に残すことができるのでお勧めです。

体験フライトだけでなく、自由に飛べるようにパラグライダースクールがあるんです！自分でパラシュートを飛ばして空中を舞うのもまた違う楽しみがありそうです。

パラグライダーは一年を通して楽しめて、老若男女問わず沢山の方が体験されています。置賜にきたら必ず経験しておきたいアクティビティの一つです。

取材・文＿白土夏実