柔道整復師
「仕事を楽しめる」そんな人に応募してもらいたいと思っています。自分が子どものころに見ていた大人の姿などを思い出すと、そのころは「家族のためにいやいや社会に出ていくんだろうな」という感じがしていました。しかし自分が社会に出てみると実際にはそうではありませんでした。目の前に直面していることをどう楽しめるかという考えさえあれば、それがどんな環境であっても楽しめるはずです。そんな視点を持っている人がこの仕事には向いていると思います。
私たちの現場のひとつの特徴が「スピード感」というものがあります。スタッフがあることをやってみたいと提案したら、すぐにそれをスタッフで吟味して、できることから始めていく。しかもみつわ会には、さまざまな施設、さまざまな職種のスタッフがいるので、一見リスクの高そうなことでもたくさんの角度から手を伸ばしてできることがあります。そのため「やりたい」という想いが現実になることが多くあります。インタビューにも出てきたバウリニューアルや障害者施設での成人式など、すべてスタッフから出てきた案でした。想いを形にできる現場、それがみつわ会にはあると考えています。
介護というフィールドの中に自分の得意なもの、やりたかったものを入れてみる。そうして利用者さん、ご家族さんの喜ぶ顔が見られる。そんな現場がここにはあります。