上林鉄工所からのメッセージ
我々上林鉄工所は新しい発想で新技術や商品開発を目指しています。
当社は昭和31年(1956年)酒田大浜工業地帯各工場<花王(株)・東北東ソー化学(株)>の修理工事からスタートし、その後機械部門、製缶部門と拡大し、特に粉体(セメント、石膏、石炭灰等)の貯槽、輸送設備関連機器の設計・製作・運搬・据付の一貫性が得意で、60年以上の実績を持ち、東北一円は基より関東・関西方面まで施工範囲が広がりました。
また、近年は木造建築物用接合金物認定工場(公益財団法人 日本住宅・木材技術センター)を取得し、2時間燃えない14階建て可能な耐火木造建築の接合金物の製造の大量生産にも取り組み、拡大を続けております。
平成19年12月にはISO9001認証取得し、品質保証・顧客満足を最優先に考え、英知を集め、技術、技能を錬磨し、多様化に対応すべく全力を挙げて取り組んで参ります。
企業の魅力
スケッチ、設計、作図、製作、組付け、試運転、塗装、現場据付、運搬、清掃、片付けとモノづくりの最初から最後まで、一連の流れが全て対応可能なところが魅力です。
製作面ではCAD、CAM、レーザー、材料切断、仮付け、溶接、機械加工、仕上等も行います。
お客様の設備のメンテナンスも踏まえ、様々な機械と向き合いながら自分のスキルを試し、向上できる環境が揃っており未経験の方でも向上心と探求心があれば充分活躍できる場であると確信しております。
ISO9001認証を取得しており、特に粉体輸送設備の設計・製作・取り付け、木造建築用の接合金物の受託加工へは品質・技術には自信を持っております。
こちらを評価していただき、2021年には技術や経営の革新、国際化などで優れた実績を上げている県内の中小企業や団体を顕彰する「きらやか産業賞」を受賞させていただきました。
会社沿革
昭和31年(1956)4月 北新町にて創業。初代社長 上林 勝見
昭和32年(1957)2月 法人化 「株式会社上林鉄工所」設立/資本金50万円
昭和35年(1960)8月 光ヶ丘二丁目に本社工場移転
昭和48年(1973)8月 松美町3-56に本社工場新築
昭和49年(1974)10月 初代社長 上林 勝見死去/2代目社長に上林 秀子就任
昭和61年(1986)6月 役員改選により3代目社長に上林 直樹就任
平成5年(1993)4月 資本金 1000万円に増資
平成19年(2007)12月 ISO9001認証取得
平成27年(2015)6月 現住所に本社工場新築
平成27年(2015)11月 木造建築物用接合金物認定工場取得
平成28年(2016)4月 埼玉県草加市に関東工場設立
令和3年(2021)4月 埼玉県草加市の関東工場閉鎖・神奈川県横浜市に横浜営業所設立
Uターン者の活躍する会社
弊社で働く社員(取締役2名含む)はUターンで酒田に戻ってきた社員や、全く別の業界で働かれていた社員など様々な経歴を持つ社員が多いのも会社の特徴です。
特に業界未経験者の方も安心して働いていていただけるように先輩社員が基礎から教えながらサポートいたします。
また、弊社は2021年からSDGsに賛同し、特に
・すべての人に健康と福祉を
・質の高い教育をみんなに
・エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・住み続けられるまちづくりを
上記の4つを重点的に推進し、具体的な取り組みをしています。
チャレンジし続ける姿勢
我々は新しいことにチャレンジし続けています。
もちろん全てが成功というわけではないですし、むしろ失敗することの方が圧倒的に多いですが、我々はチャレンジすることに意味があると考えています。
例えば、掃除機を自作してみたり、ゴルフ好きが高じて練習場を作ってみたりと様々なチャレンジをしています。
そんなチャレンジし続ける社内はいつも明るく、活気がある雰囲気となっております。
一緒にチャレンジをする仲間の応募をお待ちしております。