白雪楼
江戸時代後期を代表する頼家ゆかりの茶室白雪楼
江戸時代後期を代表する頼家ゆかりの茶室江戸時代の末、沼隈の豪農 山路機谷が、邸内に移築、祖父の重好が京都黒谷で営んだ奇好亭を楼造り(二階建)に改め、漢学研鑽の場にしたもの。建物の部材には細かく位置を示した墨書があり、内部は様々な趣向を凝らした建築様式となっている。中でも一階にある可動壁を備えた和室の実例は、現在ほとんど残っていない貴重な建物となっている
名称 | 白雪楼〈市有形文化財〉 |
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住所 | 広島県呉市下蒲刈町三之瀬197 |
TEL | 0823-65-3066 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日) |
入場料 | 一般400円、高校生240円、小中学生160円 ※周遊セット券有 |
駐車場 | 50台(無料) ※大型バス可 |