私たちはこれまで、金型から成形まで一貫した生産体制を構築し、プラスチック成形品を製造することで日本の製造業を支えてきました。例えば自動車の車載製品を作る際、同じものを作り続けるだけでは対応できません。自動車の性能、構造などが変わっていくからです。その変化による車載プラスチック製品の変化。それに対応していかなくてはなりません。そのためには産業に敏感であるとともに、まさに日進月歩で進んでいく技術革新にも対応していかなくてはなりません。これまで私たちは、「考える生産」「工夫する技術」を常に念頭に置き、技術力を磨くことを課題としてきました。その歴史において蓄積された経験と知見をこれからも大切にし、さらなるブラッシュアップをして、製造業のサポートカンパニーとしての責務を果たしていきたいと願い努力を続けてまいります。
「モルダーはモノ作りが好きな人。矜持を持ってモノを作る人」。私はそう感じています。モノ作りに情熱を捧げることのできる人の応募をお待ちしております。