地元の旬の食材を庄内流に調理 文化と食事体験がリンクする小料理屋
いな舟地元の旬の食材を庄内流に調理 文化と食事体験がリンクする小料理屋
いな舟魚屋を営んでいた先代が、庄内の郷土料理と地酒を味わえるお店として創業したのが50年余り前のこと。クチボソガレイやハタハタ、寒鱈などの地魚を使った郷土料理、そして、季節ごとの刺身が地元客を中心に愛されている。
庄内地方では、旬の食材をその季節の間、頻繁に繰り返して味わい、旬が終わるとさっとやめて次の季節の食材に移って再び繰り返して食する、というサイクルで1年の食が繰り返されているという。写真の料理は、初春から天神祭の5月25日まで頻繁に食される、マス焼、胡麻豆腐とマスのあんかけ、孟宗汁の三種。旬の孟宗筍を味噌と酒粕で炊いた孟宗汁は、肌寒い花見の席でもよく振る舞われるなど、地元でも広く愛されている郷土料理の一つだ。
住所 | 山形県鶴岡市本町2-18-3 |
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名称 | いな舟 |
電話番号 | 0235-22-1061 |
営業時間 | 17:00〜22:30 |
定休日 | 日曜日、年末年始 |
駐車場 | 有 10台 |
クレジットカード | 可 JCB, VISA |
席数 | 16席 個室 有 |
貸切可否 | 可 |
禁煙/喫煙/分煙 | 喫煙可 |
予算目安 | 4000円~ |
おすすめメニュー | 季節ごとの郷土料理 |