今回は、理想の暮らしに近づけるためのポイントを3つご紹介します。このポイントがこれから家づくりの参考になればうれしいです。
①家族の行動を把握する
家族が家にいる時間を把握すると家づくりのポイントが見えてきます。
例えば、平日の日中は家にいなく、週末は家族で過ごすことが多い → リビングの居心地はとても重要!
共働きのご夫婦 → 家事動線の効率を考慮したい!
など「行動パターン」を書き出して把握することができたら家の中で「習慣化しているパターン」も考えてみましょう!
旦那さまは帰宅後、すぐに部屋着に着替えてリビングへ行くという習慣があれば、行動に沿って部屋があれば快適です。
②どんな家でどんな暮らしがしたいのか
家を購入する動機でよく聞くのが「家賃を払うなら、住宅ローンを払った方が資産価値になる」という考え方。確かに、これも間違いではありません。
しかし、経済的メリットを最優先して家を建ててしまうと、ローンを支払うために働くことが主役になります。そうなると、月々の返済が苦痛になりローンを返済するために、生活をしているという思考になってしまいます。
これから建てる家でどんな暮らし方がしたいのかどんな家を建てたいのかをいちばんに考えてみてください。
③将来のことを見据える
家は何十年も暮らすもの。自分もお子様も年を重ねていきます。大まかでもいいので家族のライフプランを考えてみましょう!そうすることで、長期的にみても快適さを保てる家になります。
お子様がいるご家庭であれば子供部屋が必要になっていきます。同時に、必要な時期が限られている部屋ということでもあります。将来の活用方法を考えておくだけでも有効的に使えるようになるのです。
家は人生で最大の買い物です。所有することで満足してしまうのはもったいないこと。
どんな楽しいことを共有したいのか10年後、20年後も変わらぬ気持ちで愛着を持てる家なのか。ご家族で理想の暮らしをとことん話あってみてください♪