ローマ神話に伝わる”果物の女神「POMONA」と、フランス語で「とても良い。居心地が良い」という意味を持つ「サンパティック」から名前がついたお店『Pomona38（サンパー）』。

お店の場所は天童インターからすぐ近く。
近所には小学校があり落ち着いた住宅街にあるフルーツ系カフェです。
県内の契約農家さんより仕入れた旬の食材を贅沢に使っており、四季折々旬のフルーツの美味しさを味わえるのがこのお店の一番の特長です。
契約農家さんからの新鮮な果物は、市場に出回らないような希少な果物も提供されることがあり、リーズナブルな価格で貴重なフルーツを味わえることもあるとか。

看板メニューは『季節のパンケーキ』。
取材当時は『庄内砂丘メロン』が旬の時期であり、溢れんばかりのメロンと、ふっくら焼き上げられた米粉のパンケーキがプレートいっぱいに盛り付けられています。
特製いちごソースをかけて食べるパンケーキは、果物の甘酸っぱさとパンケーキの優しい甘さが絶妙にマッチして絶品です。
他にも夏限定のフルーツをふんだんに使ったかき氷や、韓国風のカラフルなクリームソーダなどもあり、目でも楽しめそうなメニューが豊富にあります。

Pomona38には地域の家族連れのお客さんや若い女性を中心にリピーターになっているようです。
旬の素材を生かしたメニューの数々、米粉を使用した幸せ感いっぱいのパンケーキを食べることで山形の四季を感じてみてはいかがでしょうか。