山形県が誇るプロサッカーチーム「モンテディオ山形」。
2022シーズンはJ2リーグで連日勝利に向かってJ1を目指し戦っています。
ホームスタジアム『山形県総合運動公園』で開催されるホームゲームにおいて、近年は様々な飲食店が出店しています。
スタジアムで食べられるグルメのことを通称『ブルーキッチン』と呼び、山形グルメを中心とした試合を見ながら食べられるグルメが増えていて、スタジアム一体となって盛り上がっています。

モンテディオ山形のホームゲームは、Jリーグの中でもトップクラスの飲食店出店数を誇っています。
他にも、試合ごとに子ども向けイベントや各種マルシェなどを同時開催し、サポーター誘致に力を入れています。
今年からはブルーキッチンの宣伝隊として『ブルーキッチンアンバサダー』というものも作り、地元のインフルエンサーとも連携し周知拡大を狙っています。

2022年度の出店している飲食店数は40店を超え、出店には県内全域から集まっています。
山形といえばの『ラーメン』や、最近流行のフルーツサンド、韓国料理など様々な出店があります。
毎回の試合には約4,000人から8,000人程度の来場があり、毎試合応援にくるサポーターはグルメを毎回飽きずに選べるので、毎回違った楽しみもあります。

また、『ブルーキッチン』は、試合の入場チケットを持たない人も利用できるのがポイントです。
スタジアム周りを囲むようにお店が並んでいて、「試合は見ないけれど、ご飯だけ食べに行く』なんていう遊び方もできるのも特徴の一つです。
スタジアム外周に、テーブル、ベンチなどが設置されており、場外ならではの開放的な空間で、グルメを楽しむことができます。

山形県民として、山形を背負って戦う『モンテディオ山形』を応援しないわけには行きません。
現在はJ2で戦っていますが、選手・サポーターが一体となって応援すればまた必ずJ1に上がってくれるはずです。
試合は基本的に土日での開催になっていますので、最初はスタジアムがどのくらい盛り上がっているのか見てみるだけでも良いと思います。
ぜひ会場に行ってスタジアムグルメを食べてみんなで応援しましょう。

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