富山湾の豊かな海の幸を多くの人に届ける海鮮問屋  柿の匠 

後の高岡繁栄に大きく影響を及ぼした加賀藩の第二代藩主・前田利長。その利長にゆかりのある屋敷跡に造られた食事処、それが「海鮮問屋 柿の匠」です。富山と言えば、海の幸の宝庫と呼ばれるくらい、その質の高さ、種類の豊富さで名が知られています。そんな海の幸を毎朝直接市場より仕入れており、お客様の要望に合わせ様々な形で提供しています。

 

柿の匠は席数160席、駐車場は大型バス4台、乗用車は50台駐車することができ、地元の方から団体の旅行客まで多くの人が訪れます。店内は座席が多くても狭苦しさは一切感じさせない吹き抜けの天井と広々とした店内となっております。とびっきりの海鮮を満喫する時間は、充実したひと時となること、間違いありません。

 

そして何といっても、お客様がその時々の旬を感じられるメニューの豊富さには目を見張るものがあります。名物の海鮮丼から会席用の御膳まで、その幅広いラインナップはどんな方でも満足させたいという心の表れのように感じます。

価格帯もリーズナブルなものからハイグレードまで手広く用意され、多様な要望に寄り添って富山の海の幸を振る舞い、その魅力を伝え続けています。

 

 

 

 

 

富山湾といえば豊富な魚介が獲れる「天然のいけす」として有名ですが、それを手軽に味わえるのは柿の匠の海鮮丼です。

名物の海鮮丼は、海鮮上ちらし丼や高岡丼など、板長おすすめの旬の魚が揃った食べ応えのある丼です。高岡万葉米を使った酢飯の上に旬の魚介が並ぶ様は、食べる前から期待が高まる一品です。ネタは季節や仕入れによって変わりますが、秋冬なら紅ズワイガニやブリ、春夏にはタイやホタルイカやマグロなど、いつ行ってもその時の「旬の美味しさ」を楽しむことができます。

 

また、富山の名物、白えびも堪能していただきたいです。刺身は口の中で噛まずにとろけるような身の柔らかさと繊細な甘みが特徴的です。サイドメニューの白えびから揚げも人気商品の一つ。軽くサクサクした食感とちょうど良い塩加減、噛むたびに広がる甘みは病みつきになる味。衣もつきすぎず脂っぽくないため、どんどん箸が進んでしまいます。中々県外では味わえる機会が少ないので、店舗で味わうべき一品です。

 

 

 

団体客向けの御膳料理も、魚は勿論、「富山の美味しい」を詰め込んだ贅沢な品々が並びます。

期間限定のおすすめ御膳の一つが「万葉御膳」。蟹丼と白海老の刺身の紅白丼と2種の丼がついており、その他にもお客様の身も心も満喫し尽くせるような内容になっています。富山の黒づくりなど地元の名物小鉢も3種付いており、海鮮以外でも富山らしさが伝わる、そんなラインナップです。

 

 

高岡市は国宝の瑞龍寺や高岡大仏など古くからの建造物が立ち並ぶ歴史のある街です。

柿の匠は、多くの観光客が訪れる名所の近くで「富山の食」を振る舞い続けてきました。

これだけの海の幸をお客様それぞれに合った形で提供する、その姿勢が沢山の方に愛されてきた由縁かもしれません。

地元の方が美味しい海鮮を食べたいとき、観光客が富山湾の魚を一通り味わいたいとき、宴会で皆と楽しく時間を過ごしたいとき…。どんなときでも「美味しい」を楽しみたい、そんな人の気持ちに応えるような場所が柿の匠です。


 

海鮮問屋 柿の匠(かいせんとんや かきのしょう)

 

【住所】〒933-0016 富山県高岡市大野156

【電話】0766-28-0003 

【サイト】www.kakinosyo.jp/

【アクセス】

JR高岡駅より徒歩15分

北陸自動車道小杉ICより車で15分