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タイヤ館の使命「すべてはお客様一人ひとりのために」

有限会社タイヤ館出雲 / 店舗スタッフ・広報担当者

インタビュー記事

更新日 : 2024年05月14日

タイヤは命を乗せている。

だからこそ伝えたい、タイヤの大切さ、タイヤの価値を。

私たちは、お客様がより快適に安全に、

安心してハンドルを握れるようにタイヤを通じて

お客様のカーライフに貢献したい。

「すべてはお客様一人ひとりの安全と安心のために」

それがタイヤ館の使命です。

有限会社タイヤ館出雲 事業概要

自動車用タイヤ販売修理、自動車用品・カー用品専門店

1974(昭和49)年 島根県雲南市に有限会社タイヤセンター雲南創業。地域のタイヤ屋さんとしてタイヤの販売、修理をメインに事業を行う。

1997(平成9)年 島根県出雲市に当時では未だなかったファミリー向けチャネルとして関連会社である有限会社タイヤ館出雲を設立。地域住民の車を支えるタイヤを主軸に顧客のニーズに併せたカー用品販売、メンテンナンスを展開。

2004(平成16)年 有限会社タイヤセンター雲南の移転に伴い、有限会社タイヤ館出雲の姉妹店 タイヤ館雲南店を同社と併設してオープンし現在に至る。

タイヤ館 出雲 店長 松田 泰行

 

人材の「ざい」は、財宝の「財」

 

岡山と広島で修行を積み、地元出雲にUターンして、タイヤ館出雲を任されている松田店長。

10年修行して、やっと一人前といわれるこの業界にあって、たった3年で「店長」という重責を担ってきました。「謎の高熱に何回か苦しんだこともありました」と当時の心境を語ってくれました。

「業績をあげることはもちろんですが、若さゆえに自信のなさも手伝って毎日不安なことだらけでした。

中でも人を育てることで、業績は伸びると考えている私にとって今でもこの課題は一番の悩みどころです。」

松田店長は、働きやすい職場環境の実現のために自分がやるべきことをきちんとやっておけば、必ず結果は後からついてくるものと考えています。

「人」がタイヤ館出雲にとっては一番値打ちのあるもの。

人材でなく、「人財」

たくさんある競合他社の中から、タイヤ館出雲をお客様にオンリーワンとして選んでいただくためには、「商品」を売るのではなく「スタッフを売る」という意識をもって日々試行錯誤しながら取り組んでいます。

 

体を動かして仕事をするのが好き。店長も現場でスタッフと一緒に作業をすることも多い。

 

サービスもスタッフも最高級を目指す

 

「自分より年下のスタッフから学ぶことがたくさんあります。」と松田店長。

タイヤ館の業務は、いわば「くるまのお医者さん」です。タイヤのことだけでなく、車全体のメンテナンスも担当します。そのスキルを信頼してご来店くださるお客様が、いつしか担当者の名前を覚えて指名いただいた時など、苦労が報われた気持ちになる。そう嬉しそうに話します。

「一人ひとりが店の顔という意識を持って行動してくれます。」

「こちらから求めるばかりでなく、スタッフの声も大切にしています。ざっくばらんに話せる場をつくり、悩みを抱えていないか、フラットで意見が言いやすい環境を目指しています。」

社員の向上心があがると、仕事もうまくまわります。

「サービス」はもちろん最高級、「ひと」もサービスに負けない最高級で勝負です。

 

有限会社タイヤ館出雲スタッフの笑顔も最高

 

 

チーフ 小原 清尚

 

松田店長が、継続している社員教育の賜物。

 

転職2年。すでにチーフを命じられ、多忙な日々を送っている小原チーフ。

同じ業界で仕事も人生も経験値が豊かであり、松田店長だけでなく社長からも信頼をおかれ、頼りにされている人財です。

前職とタイヤ館とでは、商品やサービスが異なることが唯一不安材料ではあったものの、フラットな社内の雰囲気も手伝って、業務を通してすぐ打ち解けることができたと穏やかな笑顔で語ってくれました。

「私の方が少し年が上になるので、若いスタッフが多い職場で、馴染むのに時間がかかるかなと思っていましたが、杞憂に終わりました」

何でも相談しやすく、またむしろ頼りにされることも多く、コミュニケーションが活発な明るい雰囲気に小原チーフも安心したと言います。

「特に店長である私が率先してコミュニケーションを図ることで、社内全体の空気が和みますから」と努力を重ねてきた松田店長の努力が結実したと言えます。

 

 

貪欲に挑戦できる環境が日々のやりがい。

 

現在の働く環境は、小原チーフにとってやりがいのある毎日で、片道40分の通勤時間すら楽しいと言う。

事業所担当のため、出勤時間は事業所に合わせて朝早くなる場合もありますが、勤務時間など融通がきく働き方ができることも転職して良かったと満足しているポイントです。

 

チーフ 大野 貴紀

 

先輩から受け継いでいきたいOJT

 

入社8年目の大野チーフ。

チーフになって3年。役職に就いて、よりお店全体の事を考えるようになったと言います。

お店全体の売上を意識するようになっただけではなく、指示する立場になって先輩から学んできた事を実感したと話す大野チーフ。充実した研修と、風通しのいい社内の雰囲気が成長の要因でした。

「みんな優しいので、分からないところを聞いたら動作も交えながらしっかりと教えてくれました。自分も同じように後輩に接していきたいですね。」


一つ一つの工程にも様々な工具を使う。作業には日々積み重ねられる技術が必要だ。

 

最高級のサービスで、一人でも多くのタイヤ館出雲のファンを

 

車が好きでタイヤ館に入ったという大野チーフ。前職までは接客は経験したことがなかったと言いますが、今では指名して来てくれるお客様も増えてきました。

「自分あてにきてくれるお客様に、家族や知り合いのタイヤを用意してくれないかと紹介してもらった時は嬉しかったですね。」

これからも上を目指して成長していきたいと話す大野チーフ。タイヤ館出雲ではお客様一人一人のため、スタッフが邁進しています。