小学生のお小遣いで本格スイーツが食べられる

クレール洋菓子店

 

 


洋菓子に一筋40年のシェフ矢田さんのお店、クレール洋菓子店。
高校を卒業後、京都の老舗洋菓子店で修行し、地元島根にUターン。その後も修行を積んで2006年に夢だった自分のお店をオープンし、地元の方に愛され続けています。

 

 

 

 

 

 


ーお店のコンセプトは?

 

開店した時から、小さなお子様からご年配の方まで、幅広く親しみやすいお店や商品作りを目指しています。複雑な味わいや、技術ももちろん大切だと思っていますが、飽きのこない、もうひとつ欲しくなるようなお菓子作りを目指しています。


洋菓子店というと、一度入るのに敷居が高いというイメージもあると思います。
クレールでは小さなお子さんが小銭を握りしめて『これ下さい』とクッキー1枚を買いに来れるような、気軽に誰でも来てもらえるお店にしたいと変わらず思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ーそんな幅広い年代の方に愛されるお菓子はどうやって作られているんでしょうか

 

開業以来変わらない定番商品も数多くありますが、実はそれも少しづつ改良しています。


新商品は基本的に自分のアイディアで作っていますが、業者さんの提案を元にアレンジしたり従業員の案で商品化したものもたくさんあります。


アレルギー対応のケーキもお客様の相談を受けて作っています。自分自身がアレルギーの経験があったので、できるだけお客様の要望に寄り添った美味しいケーキを作りたいと思っています。
  

 

  

見た目は普通のケーキと同じに見えます...!

 

 

 

 


ーコラボ商品もありますね

 

出雲商業高校さんとイベントのために『ぜんざいロール』を作っています。期間限定の商品でしたが好評で、大社神門通りのポンムベエルというカフェで限定販売しています。


沖野上ブルーカカオさんのチョコを使った『クラシックショコラ』もおススメです。インスタで繋がったご縁でコラボすることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


―今回の取材もInstagramがきっかけでした!美味しそうなケーキを発信されていますね

 

去年から娘が一緒に働き始めてオーダーケーキやイベントなどを発信してくれています。Instagramを見て来てくれるお客様も増えてきています。

 

 

 

 


ー今チャレンジしていることは何ですか

 

お客様に手に取っていただきやすい価格の商品の充実です。絶えず挑戦し続けています。特にシュークリームやエクレアなど、ケーキ以外の商品ですね。
世界も含めた社会状況や原材料の高騰の中で、それでもお求めやすい商品を作っていきたいです。


現在20種類程度のショートケーキの中から常時12種類のケーキを置いています。それとは別にシンプルで美味しい新商品のお菓子の開発を進めています。

 

 

Instagramからチェック♪

 

 

 

 

 

―移住希望者の方へメッセージをお願いします

 

出雲神話がある、神々の国であるという事は他県と比べても誇れる点だと思います。
人として何より一番大事な事は、心の豊かさにあると思っています。地元を離れて過ごしてみて島根の人の温かさ、自然の豊かさがより実感できました。


島根へようこそ!温泉もいっぱいありますよ!

 


山陰ドまんなかズカンのインスタグラムはこちらから
取材の裏側、動画を発信中♪

名称 クレール洋菓子店
住所 島根県出雲市大津町3906-1
電話番号 0853-23-8191
営業時間 10:00〜19:00
定休日 水曜不定休(詳細はInstagramをチェック)
駐車場 敷地内有り