南部町に新交流拠点『キナルなんぶ』がオープン。カフェに読書に仕事と使い勝手が抜群です

鳥取県南部町に2021年オープンした複合施設

『キナルなんぶ』。

施設内には「図書館」や「カフェ」、自由に仕事や作業などができる「ワークスペース」や「多目的ルーム」などがあります。愛称の「キナル」は、多くの人が「来なる」、「気になる」場所、「大きな木になる」など、様々な由来があるのだとか。

今回はウワサの複合施設『キナルなんぶ』の魅力をまとめてご紹介します！

『キナルなんぶ』の場所

営業時間と定休日は「法勝寺図書館」と「なんぶふれあい館」など各施設によって異なります。駐車場は50台収容可能です。

【法勝寺図書館】６万冊以上の豊富な蔵書

建物の中にある円形状タワーは、図書館エリアになっています。

ここにはおよそ6万冊以上の本があるのだそう！

子ども向けの絵本から専門書まで幅広く取り揃えているので、親子で楽しめますね♪

ゆったり寝転んだり座ったりできるスペースもあり。絵本の読み聞かせにもうってつけです。

火～土曜は夜21：00まで開館しているので、周辺地域の人は仕事帰りにふらっと立ち寄ることもできますね。

【なんぶふれあい館】見どころ満載の展示エリア

図書館エリアの隣には、郷土資料や国の天然記念物「オオサンショウウオ」を展示する『なんぶふれあい館』もあります。入館無料なのもポイント。

南部町の風土や歴史などを様々な展示を通して紹介しています

細部までリアルなジオラマ！

こんなの見てたら時間がいくらでも溶けてしまいそうです…。

【カフェ】世界各国のパンが楽しめる

施設内にあるカフェ『ルポゼ』では、焼き立てパンやおいしいコーヒーなどを提供しています。

ここでは、時期によって変わる世界のパンがイチオシ！世界各国のパンを味わって、旅行気分を楽しみましょう。

【その他】リモートワークにぴったりのワークスペースなど

南部町民以外の人も誰でも自由に利用可能なコワーキングスペースもあります。無料Wi-Fiも完備しているので、リモートワークにもオススメです！

そのほか、生涯学習エリアには、150人が利用できる「多目的ルーム」や「会議室」、「和室」、「調理室」なども完備。

親子で図書館を利用したり、ちょっと気分を変えて仕事したり、仲間との集まりやちょっとしたイベントなどに利用したり。複合施設『キナルなんぶ』は、これから地域の交流拠点として大活躍しそうですね♪

情報提供元：日刊webラズダ　　https://www.lazuda.com/news/archives/2324