都民必見!引っ越しや住まいの契約費が実質タダ!?

【2023年4月版】あなたは対象??石川県の移住支援金を活用しよう!!

移住の際に気になるのが、お金の問題。
石川に魅力を感じるけれど、引っ越しや物件契約などで出費がかさむのは厳しいという方も多いと思います。
そんな悩みを解決するため、石川県には条件を満たせば単身60万円、世帯100万円(さらに18歳未満の子1人につき30万円加算)がもらえる移住支援金制度があります。
対象は東京23区内に居住、通勤している方だけとなりますが、条件に該当すれば必ずもらえるお金ですから、一緒に確認してオトクに移住しちゃいましょう。

*制度は2023年4月現在のもので、変更される場合もありますので、最新の情報は移住したい地域の役所などに確認をお願いいたします。


補助金がもらえるのは以下の条件に該当する方です。1は必須。2〜5はいずれかひとつ当てはまればOKです。

  1. 移住に関する要件【必須】

  2. 就業に関する要件

  3. テレワークに関する要件

  4. 関係人口に関する要件

  5. 起業に関する要件


 

移住に関する要件


次の両方に当てはまれば、第一関門はクリアです。

A 石川県内に住民票を移す直前の10年間で通算5年以上、東京23区内に在住または通勤していた方
B 石川県内に住民票を移す直前に連続1年以上、東京23区内に在住または通勤していた方
※23区内にある大学に通学し、23区内の企業に就職した方は、通学期間も年数に含めることができます!

この要件を満たすのは次のような人です。
世田谷区に住み、渋谷区の会社に7年間通勤した
練馬区に住み、武蔵野市の会社に5年間通勤した
千葉県柏市に住み、足立区の会社に6年間通勤した
新宿区の4年制大学を卒業後、港区の会社で1年働いた
 

就業に関する要件


とても重要です。補助対象となるのは、イシカワズカンや、ILACのマッチングサイトで移住支援金の対象として掲載している求人に新規就業する必要があります。ただし、ILACに掲載されている企業でもイシカワズカンでは対象外となっている場合があります。イシカワズカンでは支援金に対応した企業の場合、求人票の末尾に、支援金ありと記載しています。忘れずにチェックしてください!

テレワークに関する要件


テレワークが始まり、好きなところに住みたいという方も多いと思います。次の両方に当てはまれば対象になります。

A 所属先企業などの命令ではなく、自己の意思により移住した場合であって、移住先を生活の本拠とし、移住元での業務を引き続き行うこと
B 内閣府地方創生推進室が実施する地方創生テレワーク交付金を活用した取り組みの中で、所属先企業などから当該移住者に資金提供されていないこと


テレワークであっても、会社の命令による石川県への転勤や、基本的には東京に住んでいて石川県内にセカンドハウスを借りる場合などは対象外となります。また、地方移住すると会社から手当が出るような場合も、支援金の対象外になる可能性がありますので、必ず確認してくださいね。
 

関係人口に関する要件(一部の市町のみ)


金沢、小松、珠洲、加賀、白山、能美の6市と、川北、能登の2町に移住を希望している方向けの要件です。
移住希望先地域や地域の人々と関わりを有する者(関係人口)のうち、移住先の市町が当該移住希望者を個別に本事業における関係人口と認める者であることが条件です。各市町で異なりますので問い合わせが必要です。
 

起業に関する要件


イシカワズカンをご覧の方にはあまり関係ないかもしれませんが、石川県内で事業をスタートする方も対象になっています。要件は次のとおりです。

石川県が実施する起業支援事業に係る起業支援金の交付決定を受けていて、移住支援金の申請時において、起業支援金の交付決定日から1年以内であること。

難しい言葉も多くてややこしいとは思いますが、駆け足で説明してみました。
繰り返しになりますが、単身60万円、世帯では100万円以上がもらえます。
求人に応募しようと思っていたけど躊躇していた皆さん、お金の心配をしなくてもいいことが伝わりましたでしょうか。
イシカワズカンで就職が決まった際には支援金についてもサポートいたしますので、安心して応募ボタンをクリックしてみてください。石川県でお待ちしています!