社長がどんな人かわかる近道?!
コラム:VOL.1「社長の本棚」
地方企業で会社を経営する私が、独断と偏見で様々な想いを綴っていくコラムです。
仕事に対する考え方や、社長の本音、ビジネスにおけるちょっとしたスキルなどのお話をしていきます。
また、地方企業で働く魅力や、中小企業で戦い抜くコツなどにも触れていくので、仕事終わりにでも気軽に読んでみてください。
今の職場で仕事がうまくいくヒントが隠されているかもしれませんよ。
今回はシリーズ第1弾。テーマは…「社長の本棚」です。
では、早速参りましょう。
【社長の本棚】
社長さんの考え方を理解する方法をお伝えします。
それは…社長の本棚です。
社長の本棚を見るきっかけがあればぜひ見てほしいと思います。
なぜか??
それは、社長の考え方や思想、何に興味があるのか。また、何を学んで会社で経営・実践しているのかがわかるからです。
今は、アマゾンで好きな時に買いたい本が出てきます。本屋さんで買っている時と比べても圧倒的に本との出会いは増えました。
だから、もしかして、読まずに置いたままの本があるかもしれませんが、少なからず本の題名や著者を選んで購入しているはずです。
そこで、見てほしいポイントが!
本棚をよく見ると同じ著者の本が数冊あれば間違いなく社長は興味を持って共感をしています。
ビジネス関連書籍なら会社での朝礼の挨拶など普段の言動とリンクする内容があるかと思います。
ぜひ手に取って見てほしいと思います。
また、社長に「おススメの本貸して下さい」と聞いてみてください。
間違いなく、真剣に選んでその人の現在の立ち位置や年齢、そして何よりもどんな人材になって欲しいかを考えて本を選んでくれると思います。
一度試してほしいと思います。
逆に社長におススメの本を貸すこともいいかもしれません。自分自身のアピールにもなるしその実践が今の活躍の原点になっていると思ってもらえるかもしれません。
まとめると、本とは生きている中で自分の行動や考えを言語化してくれます。
言葉だけでは説明不足なことも、本の貸し借りで分かり合えることもあるかもしれません。
ぜひ、一つのコミュニケーションツールとして活用してもらえたらと思います。
では、今回はここまで。