親と子の伸びる学童

えすこーと


子育て世代必見の“民間学童”

 

大久保駅から北へ徒歩2分。マンション2階の一角に、こどもの成長や、働く親を強力にバックアップしてくれる心強い味方が誕生しました。その名は、親と子の伸びる学童【えすこーと】。

明石では、まだまだ馴染のない“民間学童”という言葉。聞いたことがある方も「公立学童に比べるとやっぱり月謝が高いから…」と、最初から“民間学童”を選択肢から外してはいませんか?もちろん費用を抑えられるに越したことはないのですが、大事なポイントは「なぜ学童を利用するのか」「学童になにを求めるのか」であると思います。貴重な宝石に価値があるように、その料金にはしっかりとした理由や価値があるのです。

本日は“民間学童”とはどういったものなのか。そして【えすこーと】の魅力についてご紹介します。自身も小学生の子供をもつ現役のママである【えすこーと】室長の大谷 希代美さんにお話をお伺いしました。

 

【えすこーと】大久保校が開校された理由

 

まず、学童保育とは学校の放課後や夏休みなどの長期休暇にこどもを預かるサービスであり、一人親や共働き家庭を中心に利用されます。学童保育は大きく公立・民間と2つに分かれ、公立学童の特徴としては利用料金は安いが、対象児童や預かり時間に条件がありサービス内容も多くありません。一方、民間学童は利用料金が高い分、自由度が高くサービス内容も豊富であるのが特徴です。今回ご紹介する【えすこーと】は後者の“民間学童”になります。

実はこの【えすこーと】ですが、すでに首都圏で11校も展開されている注目の“民間学童”で、首都圏を除いた地域において、初めて開校されたのが【えすこーと】大久保校なのです。なぜ、兵庫県の明石に【えすこーと】が誕生したのか。室長の大谷さんはこのように話してくれました。

 

「わたしの出身は横浜で大学・就職ともに東京でした。兵庫県出身の主人との結婚を機に、主人の祖父の代から続く会社の後を継ぐため、10年前に兵庫県へと引っ越してきました。生まれも育ちも都会の街中だったため、戸惑いも多かったんですが、移住を経験し、ここで出産・子育てをしていく中で、自分自身の価値観が大きく変わりました。そして、自分の中で『なにか社会の為に役に立つ仕事がしたい』という想いが芽生えたことが【えすこーと】大久保校開校のきっかけでした。」

 

大谷さんは、人生において何をすれば有意義な時間を過ごす事ができるのか。そして、人の役に立てるのか。そう考えた時に、こどもと関わる仕事をすることが自分自身の夢でもあったため、「世の中のこどもの為に、なにかできることはないだろうか」と思い、小学生のこどもを持つ母親として、「こどもを安心して預けられて、もっと成長させてくれる場所を作りたい」と思ったそうです。そして、民間学童の【えすこーと】に出会い、明石の中でも子育て世帯がどんどん増えている大久保エリアに、民間学童を開校しようと決心されたそうです。

 

 

民間学童が増加する理由

 

近年、少子化が進む一方で共働き世帯は増加し、仕事が終わるまで子どもを預けられる学童保育サービスのニーズは年々高まっています。実際、2020年の学童利用者は127万人で、2027年には158万人まで増加することが見込まれています。対して、学童の数は十分でなく、子どもを預けたい親から施設をもっと増やしてほしいという要望がとても多く、民営のクラブ数の増加によって民間学童保育の重要性はとても高い状況です。公立学童は場所によって「選考」や「制限」が設けられており、倍率は地域によって違いますが、選考から漏れてしまうというケースも多々あり、定員不足が深刻な地域もあります。よって公立の学童に入れなかったこどもたちを迎え入れる民間の学童が増加してきているのです。

 

「公立学童」VS「民間学童」ではない

 

自分のこどもを「公立」と「民間」のどちらに預けるのか。迷われている方はとても多いと思います。そして、迷っている一番大きなポイントは間違いなく「費用」ではないでしょうか。「高いから民間学童は無し」と選択肢から除外されている方も、一度“なぜその料金なのか”を知ることが重要じゃないかなと思います。

ズバリ、民間学童が高い理由は「公立学童では成しえないモノを提供している」からです。公立学童はもともと“預かる場”としての位置付け。学校の宿題をしようという時間は設けられるが、子どもによってやるかやらないかは自己判断なのです。それに対し、民間学童は預かる場であり、“教育の場である”というのが大きなポイント。なので、公立学童と民間学童を“同じ学童”として比べる事自体がそもそも違う。公立学童と民間学童は、全くの別物という観点を持つと、「高いから」という言葉が本質的にずれているということに気付かれたのではないでしょうか。まず理解すべきは「公立学童」と「民間学童」は比べる対象ではないという事を認識することです。

 

民間学童【えすこーと】ってどんな場所

 

【えすこーと】~e.s.court~は、幼児~12歳までのこどもを対象とした、長時間滞在型総合教育機関の民間学童です。名前の由来は、Education「教育」とStudy「学習」の Court「庭」 + Escort Run(伴走)から、名付けられました。こどもの「知りたい」「学びたい」というあふれる意欲に真剣に向き合い、ともに進みたいという想いが込められているそうです。また、掲げているテーマは「ご両親がお仕事をしていらっしゃる間の時間をいかに充実させるか」です。宿題・勉強は【えすこーと】で終わらせて、ご家庭では楽しい家族の時間を過ごしてほしいというのが【えすこーと】の想い。

小学生の放課後の時間は1年間に約1000時間に及ぶため、安心・安全なことはもちろん、何かを学び、有意義に過ごしてほしいという想いがあり、働く保護者の方に仕事に専念して頂くために、大切なお子様をお預かりしてサポートしていくことを目的としているそうです。

 

「【えすこーと】は、習い事の充実と学習サポートをしっかり行います。公立学童も宿題の時間はありますが、本読みや算数の暗算等、その内容までチェックすることはほとんどないと思っています。【えすこーと】では、自宅に帰宅してから、また保護者の方が宿題チェックをしなくてもいいように、コアタイムという学習時間を設け、お子様のサポートをしています。そして、一番の長所は少人数体制にあります。30-40人に対して1-2人の先生ではなく、ここでは5人に対して1人“チューター”という先生のような役割を持ったスタッフがつくようになっています。なので、子どもの個性や、やりたいこと、情緒面に常に寄り添いサポートしていけるのではないかと思っています。」

 

大谷さんは【えすこーと】の特徴についてこのように話してくれました。

その他にも、習い事専用の教室で、英語上達の学習メソッドとして定評のある「レプトン」など、人気のある習い事などを受講することもできます。夏休みなどの長期休みには、丸一日預ける事も可能で、日替わりのミニイベントやお出かけイベントなどの企画も豊富。そして、なんといっても魅力的なのが、スタッフによる送迎サービスがあること。親の「心配」や「困った」に寄り添ってくれる点も【えすこーと】の魅力ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

こどもを“こども扱い”しない

 

「自分で考える力を持つこどもになってほしいと思っているので、世の中の常識だったり、学校の先生が言っていることだけではなく、“自分自身で考えて意見を持つ”ということに重点を置いてこどもと接するようにしています。こどもの自主性を一番大切にし、興味があれば、どんどん積極的に取り組んでほしいので、書道、絵画造形、プログラミングと、自分のしたいことが見つかるように、出来る限り様々な習い事を提供できるように工夫しています。そして、保護者の方の意思だけではなく、本人の意思で始めてほしいというのが私の想いです。」

 

常にこどもと向き合い、どうしてこれは嫌なのか、なぜこれをやりたいのかという話をじっくりとする。そこから必要があれば保護者の方にも伝えたり、または自分自身で、お父さんお母さんと話してもらう。

【えすこーと】では、子どものやりたい気持ちに寄り添って、すぐにそれを実践できるように、おままごとをしたいと言われれば、ただおままごとをするだけではなく、例えば折り紙で作ってみようか、粘土で作ってみようかというように、一歩先の何かを提案できるような準備もされています。

 

 

【えすこーと】は親の強い味方

 

子育てに正解はないという言葉をよく耳にしますが、子を育てる親としては、毎日が試行錯誤の繰り返し。誰もが不安や悩みを抱えるなかで、学校や家庭以外で、育児に関する相談や共感を得ることができる場所はとても貴重に思えます。大谷さんは今後、土日を利用して、子育て中の保護者の方が集える、座談会のような場所も作りたいと考えていると教えてくれました。

「【えすこーと】という場所は、こどもはもちろん、保護者の方にとっても心地良い場所でありたいと思っています。なにか特別なアドバイス等ができるわけではありませんが、育児に関する様々な事について互いに共感しながら、不安や悩みを解決できるキッカケを今後も作っていきたいと思っています。私自身、母親であり毎日迷いながら子育てをしていますが、こどもにはより良いものを与えてあげたいという想いがあります。育児中のみなさんにも、必ずその想いは共感して頂けると思うので、是非、この【えすこーと】で行っている、様々な取り組みの良さに気付いていただけたらと思います。」

まだ、この地域では馴染みのない“民間学童”ですが、【えすこーと】がキッカケとなり、今後どんどん普及していくんだろうなと思います。是非、【えすこーと】で、我が子の知らない一面や隠れた才能を発見してみませんか?そして、お家では家族水入らずの時間を増やしてみませんか?

 

 

住所 〒674-0058 兵庫県明石市大久保町駅前2丁目2−4セラヴィ206
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