明石随一の老舗料亭がお届けする”極上のおもてなし”
人丸花壇明石随一の老舗料亭がお届けする”極上のおもてなし”
人丸花壇
山陽電車「人丸前」駅周辺には、歌人の柿本人麻呂を祀る柿本神社や、夏目漱石がこけら落としの記念講演に訪れた中崎公会堂、源平合戦で非業の最期を遂げた平忠度ゆかりの史跡など、歴史を感じさせるスポットが点在します。
この地の一角に建つ、風格あるたたずまいの「人丸花壇」は、1950(昭和25)年創業の料亭旅館。現在の女将は松平家の子孫にあたり、皇族方もご来店された由緒ある老舗です。
かつて、松本清張氏が取材のために明石を訪れたとき、「人丸花壇」に滞在。後に完成させた推理小説「Dの複合」には、「人丸花壇」が実名で登場します。いまも旅館には、松本清張氏直筆の芳名帳が残っています。
「人丸花壇」は名物たこ会席をはじめ明石海峡の新鮮な素材と料理人の熟練の技が織りなす、季節感あふれる会席料理が自慢の宿であり、趣深く落ち着いた雰囲気の個室や天然温泉露天風呂も好評で、非日常的な至福のひと時を過ごせる特別な空間です。
自慢の料理は、明石が日本一と称して誇る『明石鯛』『まだこ』『穴子』など、明石沖でとれる脂がのり身が締まった最高級品を使った季節感あふれる会席料理。
この誰もが納得する料理の美味しさの裏側には、「人丸花壇」の強い料理へのこだわりがあります。
明石には昔から新鮮な魚は豊富でしたが、それを上手に調理する一流の職人がおらず、良い食材は大阪や神戸に運ばれてしまっていました。そこで「人丸花壇」では、大阪の一流職人とこの明石の新鮮な魚を組み合わせて、最高のお料理をお出しすることを一番に考えています。
総料理長の秋川 豊氏はこう語ります。
「できるだけ手作りにこだわったお料理を提供するため、全18 室の館でありながら、総勢15 名の調理師がおります。(これは平均3 ~ 5 室に調理師が1 名という業界の標準と比べていただくといかに多くの調理師を抱えているかということがおわかりいただけると思います)
日本料理は「だし」の旨さが基本です。当館では北海道利尻産の昆布と鹿児島枕崎の鰹を使ってとった「一番だし」のみを使用しております。
仕入れにもこだわり、魚であれば、取引先に当社専用の生け簀を用意してもらい、料理長自ら現物を確かめております。野菜も取れたて新鮮な状態をぎりぎりまで保つため、牛蒡などは段ボール内に土に埋まった状態で入荷いたします。
これらはすべてお客様に少しでも新鮮で美味しいお料理を召し上がっていただきたいという想いからなのです。」
2020年3月より名湯として名高い「有馬の湯」を使用した温泉となり、露天風呂は、総檜の大浴場と御影石・大理石の庭園風呂で、お湯に浸りながらの一杯風流にお酒も楽しめます。
接待や結納、法事などの集まりで利用される方も多く、大切な人の記念日などでも利用される「人丸花壇」
いつもより少しだけ特別な日にたくさんの「こころのつながり」を生んでくれる、古くより地元の方に愛され続けてきた“心の拠り所”です。
住所 | 〒673-0875 兵庫県明石市大蔵天神町21-22 |
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電話番号 | TEL 078-912-1717 |
営業時間 | 【月~金】昼 11:00 ~ 14:00夜 16:00 ~ 21:30(20:30) 【土日祝】11:00 ~ 21:30(20:30) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 有 屋外40台 |
クレジットカード | 可 VISA / Master / JCB / Amex / Diners / DC / UC / UFJ / NICOS / SAISON / J-DEBIT / MUFG |
座席数 | 150席 |
貸切可否 | 可 |
予算目安 | ランチ 6,000円〜7,999円 / ディナー 10,000円〜11,999円 |
お子様対応 | 同伴可 |